お風呂の鏡の水垢を落とす最高の方法は?
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お風呂の鏡に付いた頑固なウロコ状の水垢を落とす方法
最初は綺麗だったお風呂の鏡も、何年か経つとウロコのような水垢が付着し、洗剤でこすってもなかなか落ちません。
鏡が乾いた時にはさらに白い水垢が目立ってしまいます。
ネットで検索したりホームセンターなどで調べてみると、様々な洗剤や方法があるようです。クエン酸でつけ置きしたり、研磨剤入りのウロコ取りなど、一度は試したこともあるのではないでしょうか。
お風呂の鏡の水垢
自宅は築10年ほどのマンションで、浴室は日当たりの良い窓もあるので明るく、お風呂の鏡のウロコ状の水垢が目立っています。
鏡のウロコ取り剤(研磨剤)で磨いてみた
最初はホームセンターでお風呂の鏡用の研磨剤入りのクレンザーで磨いてみました。
手作業で磨いてみましたが、何度も念入りに磨かないとなかなか落ちません。落ちるには落ちるのですが、鏡の面積が大きくて、かなり体力・持久力が必要で、年齢的にもとても手作業では無理のレベルです。
鏡の傷
そこで電動のドリルに専用のポリッシャーバフを取り付けて、お風呂の鏡用の研磨剤入りのクレンザーを塗り磨いてみました。かなり念入りに磨いたのですが、力を入れすぎたのか、乾くと薄っすらと細かい傷が付いてしまいました。
作業としては、かなり時間も掛かりキツイ割にはなかなか水垢が落ちにくく、細かい傷が付くのでお勧めできません。
※お風呂の鏡用のクレンザーの名誉のために一言!鏡の傷はお風呂の鏡用のクレンザーのせいではありません。独自の方法(ポリッシャー)で磨いたことが原因で〜す。商品の説明書をよく読んで正く使いましょう!
よく聞く方法、クエン酸を使ってみた
次に、鏡の水垢を取る方法としてよく聞く「クエン酸」を使ってみました。水垢は水道水に含まれるカルシウム分などのミネラル成分が結晶化した物なので、「酸」の力で溶かして落とそうということです。
クエン酸溶液でスプレー
最初にクエン酸を溶かした液をスプレーで吹きかけてスポンジでこすってみましたが、頑固に付着しており全く効果がありませんでした。
お風呂の鏡をクエン酸パック
そこで、「クエン酸パック」にすると良いというので、クエン酸の濃度を少し濃くして鏡に吹きかけ、キッチンペーパー(ラップでも可)をかぶせて1時間ほどつけ置きしてみました。本来なら水垢が中和して、スポンジで楽に拭き取れるそうなのですが、それほど水垢は落ちませんでした。しかも、クエン酸の濃度を濃くしたため「酸」が強くなってしまい、皮膚についたところはビリビリして赤くなってきました。
お風呂の鏡が酸化
さらに、鏡自体の塗料素材が「酸」で酸化したのか、一部黒くなってしまいました。
作業としては、それほど力も必要とせず楽なのですが、思ったより効果がないばかりか、皮膚の炎症や、鏡の損傷の可能性があり、もう二度としたくないと思いました。
※クエン酸は悪くない!濃度が問題です。クエン酸の濃度は適量を守りましょう!
最終兵器発見!すごい鏡磨きストロング
ここまでやってもダメなら、もうあきらめて鏡を交換しようかと思っていたところ、たまたまネット検索で「すごい鏡磨きストロング」という変わった商品を見つけました。
すごい鏡磨きストロング
鏡専用の特殊な微細ダイヤモンドの研磨シートと、洗浄作業用のホルダーがセットになっています。安かったのでダメもとでやってみようと思い買ってみました。
セットして作業開始!
使い方は超簡単で、付属の作業用ホルダーに研磨シートを取り付けます。マジックテープ状になっていて簡単に取り付けできます。鏡面を水で濡らして「すごい鏡磨きストロング」でこするだけ。あまり強い力も入れないで、ザラザラといわなくなるまでこすってみました。
鏡のウロコ水垢除去作業風景
あまり期待はしていなかったのですが、軽く水で洗い流してタオルで拭いてみると、なんと!あれだけいろいろやってもダメだった頑固な水垢が、どんどん新品の鏡のように綺麗になっていきます。しかも、以前の研磨剤のような傷もなく、見た目も気になりません。
すごい鏡磨きストロング 鏡の水垢除去作業 前後の比較
マスキングテープを貼って比較してみました。画像の左側が洗浄後、右側が洗浄前です。違いは歴然!これには家族も驚きです。今までの苦労は何だったのか、まるでマジックのようです。
これなら作業としても全く苦にならないし、綺麗に落ちるので楽しくなってしまいます。
鏡の水垢除去作業 完了
不器用な私が試した中では、お風呂の鏡の水垢を落とす最高の方法でした。これならお勧めできます。
お風呂の鏡に付いた頑固なウロコ状の水垢を落とす!
「すごい鏡磨きストロング」が買えるサイト
※上記は体験談としての一例で、状況により最善の方法が異なる場合があります。ご使用にはご自身の責任において商品の注意書きを良く読んでお使い願います。
※このページに紹介した商品の効果や性能を保証するものではありません。
※なお弊社とご紹介した商品や販売元の間に利害関係は一切ありません。
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何と言っても24時間風呂の良さは、家族が入るたびにお湯を入れたり沸かし直したり、お風呂掃除もしなくて良いのが魅力で、お家のお風呂で温泉気分が楽しめることです。
1日24時間の中でお風呂の準備をしたり、沸かし直したり、お風呂掃除をしたり家事労働として費やす時間は意外と多く、それが1時間だとすると、その時間を家族とのだんらんや趣味など、ほかのことに毎日使えるとしたらとても有意義ですし、24時間風呂は夢のお風呂と言っても良いですね。