「24時間風呂だと浴室の結露やカビなどが多くなりますか?」
24時間風呂をお取り付けした際の、24時間沸いていたら浴室の湿気や結露、カビなどはどうなるのかという疑問についての情報をお伝えします。
浴室での結露や湿気、カビの原因
24時間風呂を取り付けていない一般的な浴槽での結露や湿気の原因は、寒い時期などに浴槽や浴室が冷たい状態で、急激に暖かいお湯を溜めるので、温度差により蒸発した蒸気が浴室の壁などに付着して水滴や結露ができます。
湿気や結露が付着した多湿の状態が続きますと、カビが発生しやすくなります。また健康面でも、冬場は寒い浴室から熱いお湯へ入浴すると、急激な温度変化で血管や心臓に負担が掛かりヒートショックも心配されます。
24時間風呂を取り付けると浴室の湿気やカビが減少!?
24時間風呂の場合は、常にお湯を循環・浄水・保温し、ヒーターにより一定温度に保つため、冬場でも浴槽や浴室自体が暖かくなり、浴槽や浴室との温度差が減少するため、逆に湿気や結露は出来にくくなります(※風呂蓋は閉じます)。
入浴後は湿気や水滴が浴室内に付着しますので、通常のお風呂と同じように、一定時間は換気扇を回すことをお勧めします。
24時間風呂の保温効果により、湿気や結露が少なく乾燥しますので、カビなども減少することが多いです。浴室で洗濯物を乾かすことも可能です。
24時間風呂を一度使うと手放せなくなる理由の一つと言えます。
また24時間風呂の保温効果により、浴室が暖かくなることで、お風呂に浸かる際の身体や心臓への負担も軽減され、ヒートショックの可能性も低くなり、24時間風呂は健康面でもメリットがあるといえます。
以上、「24時間風呂だと浴室の結露やカビなどが多くなりますか?」についての情報でした。
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何と言っても24時間風呂の良さは、家族が入るたびにお湯を入れたり沸かし直したり、お風呂掃除もしなくて良いのが魅力で、お家のお風呂で温泉気分が楽しめることです。
1日24時間の中でお風呂の準備をしたり、沸かし直したり、お風呂掃除をしたり家事労働として費やす時間は意外と多く、それが1時間だとすると、その時間を家族とのだんらんや趣味など、ほかのことに毎日使えるとしたらとても有意義ですし、24時間風呂は夢のお風呂と言っても良いですね。