配線方法が参考になる設置事例【その1:通気口】
24時間風呂の配線方法が参考になるお取り付け事例をご紹介します。
【その1:通気口】
『配線方法が参考になる設置事例 No.10301』
神奈川県のお客様宅で、高性能でスリムで小型な24時間風呂「節約宣言プレミアム2」をお取り付けいただきました。浴室ドアの通気口からの配線方法が参考になる設置事例をご紹介します。
旧機は中型サイズの据え行き型でアサヒソーラーの環境大臣。15年以上使用し、故障のため買い替えとなりました。
電源コードをカバー(配線モール)で覆い浴室ドアまで配線します。配線モールの裏側は両面テープが付いており壁に接着できます。
浴室ドアの下部に通気口がありますので、その隙間を通して浴室の外の脱衣所に一旦出し、壁穴から洗面所のコンセントまで配線しました。これは旧機の配線跡が目立たないように同様に配線したものです。
浴槽はステンレスで、24時間風呂の本体は窓側の浴槽の角にちょうど収まりました。先に付属の設置台(パネル)を置き、位置を確認したら付属の両面テープで浴槽に接着します。その上に本体を乗せ設置台の底から付属のネジで本体を固定して完了です。
『配線方法が参考になる設置事例 No.9298』
北海道のお客様宅に、超小型・節電タイプの24時間風呂『節約宣言SGR』をお取り付けいただきました。24時間風呂は初めてお使いになるお客様で、市営住宅のため、壁や浴槽を傷付けずにドアの通気口から配線する方法の設置事例をご紹介します。
浴槽のコーナーに標準付属の設置パネルを取り付けて、本体を乗せてネジで固定します。浴室の壁や浴槽を傷つけることなく、付属の強力両面テープで接着できます。ホワイトの本体はA4用紙ほどの超小型で、浴室や浴槽に違和感なくすっきりと馴染みます。
本体からの電源コードの配線は、浴室ドアの下部の通気口から通しました。コードの直径は9mmあります。
浴室ドアの通気口を通した電源コードは、洗面所側のコンセントまで配線して完了です。
本体を浴槽のコーナーに取り付けますと風呂蓋がきっちりと閉まらなくなりますので、その形状を補うための標準付属の補助パネルを合わせて置きますと、画像のように既存の風呂蓋がピッタリと閉めることができます。
『配線方法が参考になる設置事例 No.12101』
神奈川県のお客様宅に超小型・節電タイプの24時間風呂『節約宣言SGR』をお取り付けいただきました。浴室の換気口からの配線方法が参考になる設置事例をご紹介します。
一般的なFRP浴槽で、コーナーに標準付属の設置パネルを両面テープで固定し、その上に24時間風呂本体を乗せて付属のネジで固定します。設置パネルは周囲にコーキングを施し、固定を強化しました。
配線はモールで覆い、換気口の穴まで配線し外へ通します。
浴室の換気口から洗面所側へ通してコンセントへ差し込み完了です。
24時間風呂の電源プラグは漏電遮断器(ブレーカー)の機能が付いていて、落雷や異常電流から本体を守ったり、万一の漏電の際は通電を遮断する安全装置となっています。
以上、24時間風呂の配線方法が参考になるお取り付け事例【その1:通気口】を3件ご紹介しました。
そのほかの配線方法が参考になる設置事例もご参考ください。
【24時間風呂の、特殊な浴槽や取付方法の設置事例】
24時間風呂をもっと知りたい方はコチラ
何と言っても24時間風呂の良さは、家族が入るたびにお湯を入れたり沸かし直したり、お風呂掃除もしなくて良いのが魅力で、お家のお風呂で温泉気分が楽しめることです。
1日24時間の中でお風呂の準備をしたり、沸かし直したり、お風呂掃除をしたり家事労働として費やす時間は意外と多く、それが1時間だとすると、その時間を家族とのだんらんや趣味など、ほかのことに毎日使えるとしたらとても有意義ですし、24時間風呂は夢のお風呂と言っても良いですね。