24時間風呂の、特殊な浴槽や取付方法の設置事例【その1・高所への設置】

特殊な浴槽や特殊な取り付け方法 その1 高所への設置

24時間風呂の、特殊な浴槽や特殊な取り付け方法の設置事例をご紹介します。

目次

24時間風呂のお取り付け事例 No.13406 浴槽から30cmほど高いスペース

浴槽から30cmほど高いスペースへのお取り付け事例です。以前は大型のジャノメ湯名人を使用していましたが、故障により使用できなくなり、ネットで調べてスリムで小型・高性能24時間風呂「節約宣言プレミアム2」をお取り付けいただきました。浴槽より高い場所への取り付け事例をご紹介します。

旧機は大型のジャノメ湯名人

旧機は大型のジャノメ湯名人

旧機はかなり大型のジャノメ湯名人です。浴槽が小さめのため、30cmほど高い位置にあるスペースに設置されています。

浴槽は小さめ〜広く使用したい

浴槽が小さめ

浴槽はFRP製で少々小さめのため、できるだけ広く使用したいのがお客様のご希望です。

シリコンホースを延長して設置〜24時間風呂「節約宣言プレミアム2」

24時間風呂「節約宣言プレミアム2」

ユニオンテクノスの24時間風呂「節約宣言プレミアム2」は高性能でスリムで小型。本来は画像の蛇口と手すりの間の浴槽の角(コーナー)に取り付けするのが一般的ですが、お客様のご希望により、できるだけ浴槽を広く使いたいとのことで、旧機と同じ1段上のスペースにお取り付けすることとなりました。平らなスペースには別売りの足付き架台(税込22,000円)を利用してお取り付けします。入水と出水ホースはそれぞれ約40cmほど延長しました。機械的にも性能的にも特に問題はありませんが、お手入れの際に本体が遠いので少々不便かと思われます。しかし浴槽を広く使用することが優先ということです。

今回の24時間風呂の配線方法は?

24時間風呂の配線

今回の配線方法は、24時間風呂本体の上から伸ばし、天井を伝って旧機の壁穴を利用して洗面所のコンセントまで配線しました。

古い24時間風呂の処分は?

古い24時間風呂を正しく廃棄

旧機はキャンペーンにつき無料で撤去・廃棄します。10年位に渡り便利に使用したことに感謝して、定められた正しい廃棄方法により処分しました。

24時間風呂のお取り付け事例 No.13744 浴槽から20cmほど高いスペース

こちらのお客様も以前はジャノメ湯名人を使用していました。本体が大型のため、浴槽のコーナー(角)に収まらなかったため、1段上の窓側のスペースに設置していました。浴槽から20cmほど高い場所へのお取り付け事例です。旧機のサポートが終了したため、スリムで小型・高性能24時間風呂「節約宣言プレミアム2」をお取り付けいただきました。

浴槽の角に取り付けできなかったジャノメ湯名人

旧機はジャノメ湯名人

ジャノメ湯名人は本体がかなり大型のため、本来であれば浴槽の角(コーナー)に設置すると、ホースも短くて済み、熱のロスを防ぎ保温の熱効率を減少せずに済むのですが、収まらなかったようで、窓側のスペースに設置されています。

旧機と同じように設置〜24時間風呂「節約宣言プレミアム2」

24時間風呂「節約宣言プレミアム2」

長年今までの設置位置に慣れてるし、浴槽も最大限広く使えるので、旧機と同じ位置にお取り付けすることとなりました。こちらも別売りの足付き架台(延長ホース・エルボー等含む:税込24,200円)を利用してお取り付けしました。入出水ホースの総延長は各50cm位でした。

24時間風呂のお取り付け事例 No.13821 浴槽から60cmほど高いスペース

こちらのお客様は以前はジャノメ湯あがり美人を使用され、浴槽をできる限り広く使用するご希望により出窓のスペースに設置されていました。旧機の故障により、メーカーサポート終了につき、24時間風呂「節約宣言プレミアム2」をネットで調べてご購入いただきました。浴槽からは60cmも高い位置への設置となります。

60cmも高い位置に設置〜24時間風呂「節約宣言プレミアム2」

24時間風呂「節約宣言プレミアム2」

やはり、浴槽を最大限広く使いたいし、できるだけ浴槽周りに機器類を置きたくないとのご希望で、浴槽から60cmほど高い出窓のスペースへの設置となりました。機械的にも性能的にも問題はありませんが、お手入れの際に本体が高い位置なので少々不便かと思われます。しかし浴槽を広く、周りにも機器類を置かずに使用することが優先です。
こちらも別売りの足付き架台(延長ホース・エルボー等含む:税込27,500円)を利用してお取り付けしました。入出水ホースの総延長は各90cm位でした。

延長ホースを固定

延長ホースを吸盤で固定

24時間風呂「節約宣言シリーズ」の入水ホースと出水ホースはセパレート(別々)タイプで、それぞれ位置を変えることができますが、一番見栄え良く2本並べて吸盤で固定しました。

配線方法は?

24時間風呂の配線は天井へ

今回の配線方法は、出窓から天井へ伸ばし、旧機の壁穴から洗面所の洗濯機のコンセントまで配線しました。

コンセントへ差し込み

コンセントへ差し込み

24時間風呂「節約宣言シリーズ」の電源プラグは安全装置であり、「漏電ブレーカー」になっており、外部からの過電流や本体からの万一の漏電を遮断します。また、本体が衝撃を受けたり地震で揺れたりした時なども、電気を自動的に遮断し運転を停止します。

旧機は無料で撤去・処分

旧機を正しく廃棄

旧機は10年位に渡り便利に使用されたことに感謝して、定められた正しい廃棄方法により処分しました。今回もキャンペーンにつき無料で撤去・廃棄します。

以上、24時間風呂の、特殊な浴槽や特殊な取り付け方法の設置事例【その1・高所への設置】をご紹介しました。

【24時間風呂の、特殊な浴槽や取付方法の設置事例】

【24時間風呂の、配線方法が参考になる設置事例】

24時間風呂をもっと知りたい方はコチラ

何と言っても24時間風呂の良さは、家族が入るたびにお湯を入れたり沸かし直したり、お風呂掃除もしなくて良いのが魅力で、お家のお風呂で温泉気分が楽しめることです。
1日24時間の中でお風呂の準備をしたり、沸かし直したり、お風呂掃除をしたり家事労働として費やす時間は意外と多く、それが1時間だとすると、その時間を家族とのだんらんや趣味など、ほかのことに毎日使えるとしたらとても有意義ですし、24時間風呂は夢のお風呂と言っても良いですね。

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