特殊な浴槽や取付方法の設置事例【その2・床置きでの設置】
24時間風呂の特殊な浴槽や特殊な取り付け方法の設置事例をご紹介します。
床置きでの設置事例 No.12373 浴槽横のスペース
三角形の斬新なジャグジーの浴槽です。旧機は大型の四角い据え置き型の24時間風呂が付いています。古くなったため、ネットで調べて高性能24時間風呂「節約宣言プレミアム2」をお買い求めいただきました。旧機と同じ位置への設置です。お取り付け工事は安心の全国対応。稚内から沖縄まで業界最大の全国200か所以上のサービスネットワークを完備。
旧機は大型の据え置き型
旧機はかなり大型の四角い据え置き型です。浴室が広く、浴槽横のスペースも幅広で余裕があります。
旧機を綺麗に撤去
長年便利に使用されてきたことに感謝して、定められた正しい廃棄方法により処分しました。旧機はキャンペーンにつき無料で撤去・廃棄します。
オプション架台を使用して設置〜24時間風呂「節約宣言プレミアム2」
ユニオンテクノスの24時間風呂「節約宣言プレミアム2」は高性能でスリムで小型。一般的なユニットバスでも浴槽の壁側のコーナー(角)にすっぽりと収まり、省スペースで場所を取りません。節約宣言シリーズ最大の浄化力を備え、400Lクラスの大型浴槽でも対応できます。
今回は平らなスペースへの設置で、別売りの足付き架台(税込22,000円)を利用してお取り付けします。入水と出水ホースはそれぞれ約60cmほど延長しました。
赤い矢印は電源コードの配線です。別室のコンセントまで配線します。
電源プラグを差し込む
今回の配線方法は、24時間風呂本体から壁伝いに伸ばし、旧機の壁穴を利用して別室のコンセントまで配線しました。
床置きでの設置事例 No.13349 浴槽周辺のスペース
旧機はジャノメ湯名人です。豪華な浴槽には背もたれが盛り上がっており、浴槽には直接24時間風呂を取り付けることはできません。旧機のサポートが終了したため、スリムで小型・高性能24時間風呂「節約宣言プレミアム2」をお買い求めいただきました。どのような設置方法がベストなのか?
壁の隙間にジャノメ湯名人
浴槽には背もたれがあり、浴槽には直接24時間風呂を設置できません。そのため壁の隙間のスペースに設置されています。さらに浴槽には半身浴などのために腰掛け段差があります。そのためジャノメの入出水ユニットが浴槽側面の中央に配置されています。
電気代を安くするには入出水ホースをできるだけ短くして、熱のロスを少なくすることが大事です。
一段下げた位置に設置〜「節約宣言プレミアム2」
別売りの足付き架台(税込22,000円)を利用して、旧機より一段下げた位置の、浴槽の角のスペースにお取り付けしました。そうすることでホースの延長をできるだけ短くでき、熱のロスを少なくすることにより電気代を節約することができます。また、浴槽の腰掛け段差は低めだったので、入出水ホースは浴槽底まで伸ばす必要はないようです。入出水ホースの延長は各20cm位でした。
配線方法は?
今回の配線方法は、本体から壁伝いに伸ばし、赤丸印の壁穴から洗面所の洗濯機のコンセントまで配線しました。
床置きでの設置事例 No.13684 浴槽横の洗い場
今回のお客様のご希望は浴槽周りに本体を置かず、洗い場に設置することです。FRP浴槽に豪華な御影石のような縁枠となっています。浴槽周りにはテレビや斬新な給湯口があり、24時間風呂本体を置くと景観も損なわれそうです。
旧機はジャノメ湯名人〜洗い場に設置
入浴中に豪華な浴室の景観が損なわれないよう、浴槽より一段低い洗い場に設置されています。24時間風呂の本体は大型なので、普通ですと洗い場が狭くなるのですが、浴室が広いため問題ないようです。旧機はジャノメ湯名人で、サポートや部品供給が終了したため、買い替えとなりました。
旧機と同じ位置、洗い場へ設置〜「節約宣言プレミアム2」
旧機のジャノメがサポートや部品供給を終了したため、ネットで調べて24時間風呂のユニオンテクノスの節約宣言シリーズ最強の浄化力を備えた、スリムで小型な24時間風呂「節約宣言プレミアム2」をお買い求めいただきました。別売りの足付き架台(税込22,000円)を利用して、旧機と同じように洗い場へ設置しました。「節約宣言プレミアム2」は本体がスリムでコンパクトなので、以前より洗い場も広くなりました。入出水ホースの延長は各60cm位でした。
床置きでの設置事例 No.7124 介護浴槽
福祉施設の介護用浴槽へのお取り付け事例をご紹介します。
介護の作業に邪魔にならない場所を検討
浴槽の周囲には介護入浴に必要な手すりや器具が備え付けられています。壁側の角の床ですと介護入浴作業に邪魔にならないスペースがあります。
壁側の角の床に「節約宣言プレミアム2」を設置
介護入浴作業に支障のない壁側の角に設置しました。24時間風呂「節約宣言シリーズ」は、後部が三角(90度)になっており、壁などの角にすっぽりと収まります。別売りの足付き架台(税込22,000円)を利用して、床のスペースに設置し、専用エルボー(曲がり)を使用して浴槽の縁から浴槽の底までホースを延長します。ホースは吸盤で固定します。これで介護作業の邪魔にならずにお湯を循環し保温・抗菌・浄化することができます。入浴後も速やかに浄水器のようにお湯を綺麗に浄化します。以前のように毎回お湯を取り替える必要はなくなりました。
介護施設での使用例は、一日5名ほど入浴され、その間は常に循環浄化・保温されますのでお湯は一日の最後に排水します。入浴するたびに交換しなくて済むので、大変な時間と労力が節減でき、本来の業務に転換できます。
以上、24時間風呂の特殊な浴槽や特殊な取り付け方法の設置事例【その2・床置きでの設置】をご紹介しました。
【特殊な浴槽や取付方法の設置事例】
【24時間風呂の、配線方法が参考になる設置事例】
24時間風呂をもっと知りたい方はコチラ
何と言っても24時間風呂の良さは、家族が入るたびにお湯を入れたり沸かし直したり、お風呂掃除もしなくて良いのが魅力で、お家のお風呂で温泉気分が楽しめることです。
1日24時間の中でお風呂の準備をしたり、沸かし直したり、お風呂掃除をしたり家事労働として費やす時間は意外と多く、それが1時間だとすると、その時間を家族とのだんらんや趣味など、ほかのことに毎日使えるとしたらとても有意義ですし、24時間風呂は夢のお風呂と言っても良いですね。