



〒001-0034 札幌市北区北34条西2丁目1-5-1F(新道沿い)
【4月〜8月】
営業時間 平日9:30~18:00(土日祝休み)
【9月〜翌年3月】
営業時間 平日9:30~18:00・土曜14:00まで(日祝休み)
TEL 0120-044-026(代) FAX 011-700-4071

24時間風呂の配線方法が参考になるお取り付け事例をご紹介します。
【その4:ドア樹脂パネル(すりガラス)】
超小型・節電タイプの24時間風呂「節約宣言SGR」をお取り付けいただきました。浴室のドアの樹脂パネル(すりガラス)からの配線方法がご参考いただけます。

浴槽はステンレス製で、本体を載せるための標準付属の設置パネルで取り付けることができます。浴槽の角に綺麗に収まりました。

本体裏側から電源コードを天井近くまで上に伸ばし、浴室ドアの方向へ配線します。モール(配線を保護し覆うカバー)はホームセンターなどでも数百円で売っています。裏側が両面テープになっているものもあり、簡単に浴室の壁に貼り付けることができます。

浴室ドアは二枚の折りたたみ式になっており、ドア枠がありません。また、ドアには通気口もありませんでした。
そこでドアの樹脂パネル(すりガラス)に10mmほどの穴を開け、そこから通すことにしました。
なお、ドアが完全にピタリと閉まらなくて構わない場合はドアの隙間から配線もできます。

ドアの樹脂パネル(すりガラス)の穴を通し、洗面所側に通します。さらにコンセントのある位置まで配線します。

配線はドアに沿って一旦下へおろし、洗濯機のところのコンセントに差し込んで完了です。
スリムで小型・高性能24時間風呂「節約宣言プレミアム2」をお取り付けいただきました。浴室のドアの樹脂パネル(すりガラス)からの配線方法をご紹介します。

浴槽には半身浴などの腰掛ける段差がありますが、段差が低いので、24時間風呂の入水口を延長したりする必要はなく、循環浄化に差し支えありません。
24時間風呂「節約宣言プレミアム2」はスリムでコンパクトで、後部が三角形なので浴槽の角にすっきりと収まります。また、一般的な24時間風呂の場合は大きさ的に、本体の右側に見える給湯器のコントロールパネルに干渉して設置できないでしょう。

配線は本体の後ろから壁の角を伝い、天井の角から浴室のドア方向へ配線します。配線はモールで保護します。

ご覧のように浴室ドアには通線できるドア枠や、通気口がありません。二枚折りたたみ式なので中央の隙間を利用することもできますが、ここでは見栄え良くドアの樹脂パネル(すりガラス)に10mmほどの穴を開け、そこから通すことにしました。

脱衣場側へ通して入り口ドアの周りを伝えて、下にあるコンセントに差し込み完了です。

コンセントは「漏電遮断機能付き」で、落雷などから本体の基盤や部品を守ったり、万一の機器の漏電を遮断する安全装置となっています。
以上、24時間風呂の配線方法が参考になるお取り付け事例【その4:ドア樹脂パネル(すりガラス)】をご紹介しました。