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24時間風呂はどのような省エネになるかを検証してみます。

24時間風呂は、ろ過フィルターなどでお湯を常にきれいに浄水しますので、機種にもよりますがお湯の取り替えは1ヶ月に一度ほどで済むようになります。それにより毎日お風呂を沸かす場合と比べると、12分の1の水道代で済むことになりますね。1回の入浴で浴槽200リットル(0.2トン)とすると、年間の使用量は下記のようになります。
・24時間風呂無しの場合・・・72.0トン
・24時間風呂の場合・・・・・ 2.4トン
差引きすると約70トンの節水が可能ということになり、ちなみに東京23区上下水道料金(上水道163円+下水道140円)に換算しますと、1日(1回入浴)あたり60.6円、年間21,816円の節水ということになります。

浴槽7分目(少なめ)一杯分の燃料別の燃費を比較してみました。24時間風呂(節約宣言シリーズ)は1日あたりの年間平均電気代です。
・LPガス・・・・・・・・・・・・・・・約257.8円(920円/m3で試算)
・都市ガス・・・・・・・・・・・・・・約138.4円(206円/m3で試算)
・灯 油・・・・・・・・・・・・・・・約127.0円(115円/Lで試算)
・24時間風呂(節約宣言シリーズ)・・・約145.0円(32円/kWhで試算)
上記のように燃費だけの比較では、24時間風呂にしても他の燃料代と比べ、大きな違いなく導入できることが分かります。24時間風呂(節約宣言シリーズ)は熱効率に優れた省電力ヒーターと、ポンプの熱を保温に利用する節電構造により、電気代は一般品に比べ30%以上も安く年間2万円以上も軽減、10年だと20万円以上の差にもなります。
(※燃費や消費電力は入浴人数、設定温度、浴槽・風呂蓋の保温性能や断熱性能、浴室の室温(外気温)によって変化します。数値はあくまでも目安としてご参考ください)

24時間風呂の場合はお湯が常に綺麗なので、毎日の浴槽の掃除も不要になります。毎日の浴槽の掃除の際も、意外と多くの水を使用し、洗剤も使います。それらの費用も12分の1に節減されることになります。水が節約になるということは、それだけ排水の量も減るということになり、環境汚染を軽減する効果もあると言えます。

お風呂に関わる家事労働は意外と多く、家族が入るたびにお湯を入れたり沸かし直したり。また、入浴が終わったらお風呂掃除など、足腰にもこたえて大変です。「24時間風呂」を設置することによって、それらの時間が家族とのだんらんや趣味などに回すことができるなら、どんなに有意義なことでしょう。お風呂に関わる家事労働の、1日約1時間もの時間が、24時間風呂を設置することによって有意義に使えるのです。
24時間風呂の省エネ効果は、水道の節約、燃費の軽減、洗剤代の節約、環境汚染の軽減などにつながることが分かりました。それに多くの24時間風呂ユーザーが、”一度使うとやめられない”と言いますのは、なんといっても毎日のお風呂掃除や、お湯を足したり沸かし直したり、お湯を交換したりといった大変さから解放されることなのです。