24時間風呂の設置例 No.13487 節約宣言SGR大容量フィルター仕様

24時間風呂のお取り付け事例 背もたれ付きの豪華な幅広浴槽へ、超コンパクト・電気代の超安い24時間風呂「節約宣言SGR大容量フィルター仕様」をお取り付けいただきました。

24時間風呂は初めてのご使用。
節約宣言SGR大容量フィルター仕様でのお取り付け。

24時間風呂をお取り付けする前の浴槽。

24時間風呂は初めてのご使用となります。豪華な背もたれ付きの幅広浴槽で、24時間風呂を置くためのスペースがないので一般的な24時間風呂ですとまず取り付け不可能です。
そこで超小型でスペースを取らず、浴槽の角に置くことができる24時間風呂「節約宣言SGR」をお選びいただきました。また浴槽がかなり大きめなので、超小型の24時間風呂本体はそのままで、浄化力をアップさせた「大容量フィルター仕様」でのお取り付けご希望となりました。

超小型で浄化力アップ!24時間風呂「節約宣言SGR大容量フィルター仕様」をお取り付け。

超コンパクトな24時間風呂「節約宣言SGR大容量フィルター仕様」をお取り付けしますが、浴槽の両側に背もたれがありますので、24時間風呂本体を載せるための、標準付属の平らな設置板では取り付けができません。そこで画像のようにオプションの足付き架台(22,000円)を利用します。これで背もたれに干渉せず取り付けることができます。足の直径は3cmほどですので、浴槽の縁が3cmあれば設置可能です。
このオプション架台の材質は強度の優れたアクリル製で、24時間風呂本体を載せる天板はスーパーホワイト、足は透明なので豪華な浴槽にも違和感なく馴染みます。

こちらの浴槽の風呂ふたは2枚式です。お客様のご希望により、24時間風呂のホースや架台の足などの、風呂ふたと干渉する部分をカットしました。それにより風呂ふたが隙間を最小限にしてピッタリ閉めることができます。
(風呂蓋カットの工賃は有料になることがあります)

今回の24時間風呂のお取り付けでの配線方法は?

今回の24時間風呂のお取り付け作業にあたっての配線方法は、浴室入り口ドアのすりガラス(アクリルガラス)の上部に穴を開けて洗面場側に通します。

アクリルガラスはかなり硬いので、アクリル専用の工具を使います。24時間風呂からの電源コードの直径は約9mmですので、穴は10mmで開けます。

浴室ドア上部のアクリルガラスに開けた穴を通して、洗面所側へ電源コードを通します。標準付属品で6.5mありますので余裕で配線可能でした。
今回のお取り付けに関わる全ての所要時間は約2時間ほど掛かりました。

電源コードをアクリルガラスに開けた10mmの穴に通す際には、電源差し込み側の「漏電遮断器」を外さなければなりません。ドライバーでネジを外せばフタが外れます。中の色分けされた配線が出てきますので、画像を写しておくなどして配線位置を間違えないようにしておきます。各配線のネジを回して端子を外せば10mmの穴に通すことができます。

超コンパクトで浄化力アップ! 24時間風呂「節約宣言SGR 大容量フィルター仕様」について

『節約宣言SGR大容量フィルター仕様』は本体は超コンパクトのまま、ろ過タンクの容量を増量して浄化力を向上させたものです。節約宣言SGRの標準フィルターをご使用中のお客様も、後から変更することができます。入浴人数で例えますと「標準フィルター」で3〜4人、「大容量フィルター」ですと4〜5人まで対応可能です。(※人数は目安です)
超小型で浴槽の角に設置可能なコーナータイプなので、他社の24時間風呂では取り付け不可能な狭い場所でもスッキリ収まります。
消耗品のろ過材は2年毎の交換でOK。以前の24時間風呂のように、紫外線ランプや高額な電解槽の交換も不要です。

省エネタイプの24時間風呂『節約宣言シリーズ』の特徴は、電気代が安いことです。熱効率の優れた直接加熱の500W省電力ポンプと、ポンプの熱を保温に利用する節電構造により、電気代は一般的他社製24時間風呂に比べ、金額にして年間2万円以上、10年使えば20万円以上も節約でき、もう一台買えちゃうほど差がでます。

24時間風呂『節約宣言シリーズ』の、新作設置事例も続々公開!

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