家庭用24時間風呂の種類について

家庭用24時間風呂の種類とは

据え置き型とコーナータイプの違いについてご説明します。
家庭用の24時間風呂の種類は、形状的に分けると四角い据え置きタイプと、浴槽の角に置けるコーナータイプがあります。

据え置き型

据え置き型については、奥行き20センチ前後の床や平らな平面に置くように作られており、浴槽付近にスペースが必要です。
近年の浴槽は洋風で腰掛ける段差や背もたれのついたものもあり、浴槽の周囲にはほとんど置けるスペースが無いため、浴槽の片側に板状のボードを敷いたりして、その上に本体を乗せます。
また、蛇口(カラン)などがありボードを置くこともできない場合は、イレクターパイプなどの部材でアングルを作り本体を固定します。最悪の場合は浴槽の壁に金具を打ち付けて壁に本体を固定します。
そのため据え置きタイプは、どうしても浴槽が狭くなり、入浴の際も目の前にドンと大型の機械が設置され圧迫感が出てしまいます。

コーナータイプ

コーナータイプについては、本体の後部が三角になっていて、浴槽の角にすっぽりと収まる形状です。
浴槽の縁が3〜5センチもあれば、本体を置くことができます。
弊社オリジナル24時間風呂【超小型・節約宣言シリーズ】の場合は、本体を置くための板状の設置パネルを浴槽の縁に固定し、その上に本体を乗せます。
蛇口やテレビなどがあっても、わずかな角のスペースに設置が可能で、圧迫感もありません。
逆に床や平面なスペースにおきたい場合は、足付き仕様かオプション架台を使用して設置することができます。

家庭用24時間風呂には据え置き型とコーナータイプがありますので、浴槽の設置場所に合ったタイプや仕様を選びましょう。

24時間風呂本体の大きさも重要

本体の大きさ(寸法)も重要です。ほとんどのメーカーはホームページやカタログで見るイメージよりも本体は大型ですのでご注意ください。

弊社オリジナルの節約宣言SGRだとA4用紙サイズで超小型、高性能・節約宣言プレミアムだとB4用紙サイズ、スリムな小型サイズです。
しかも電気代や維持費は他社品に比べ年間2万円、10年使えば20万円もお得です!

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何と言っても24時間風呂の良さは、家族が入るたびにお湯を入れたり沸かし直したり、お風呂掃除もしなくて良いのが魅力で、お家のお風呂で温泉気分が楽しめることです。
1日24時間の中でお風呂の準備をしたり、沸かし直したり、お風呂掃除をしたり家事労働として費やす時間は意外と多く、それが1時間だとすると、その時間を家族とのだんらんや趣味など、ほかのことに毎日使えるとしたらとても有意義ですし、24時間風呂は夢のお風呂と言っても良いですね。

超小型・節電タイプの24時間風呂 節約宣言